住宅新築・リフォーム・耐震等のご相談は宮城県栗原市の工務店の株式会社鈴木建築へ
電話でのお問い合わせは0228-55-3210
〒989-5402 宮城県栗原市鶯沢南郷上川久保1-28
在来浴室からユニットバスに改修real estate
 |
着工前 ・従来の床・壁：タイル張り ・天井はバスリブ仕上げです。 ・お客様から浴室が寒いとのお話があり 今回工事依頼をいただきました。 |
|---|---|
 |
解体完了 ・天井材を剥がし、壁はタイルと下地板撤去し、床はタイルとコンクリートを解体解体してみますと壁、天井に断熱材が入っておらず、かなり寒くなりやすい状況でした。また隣接している洗面所についても天井部分が断熱材未施工で有りました。 ・土台・柱が一部腐食しているところも見受けられました。 |
 |
床ワイヤメッシュ敷込 ・解体した後砕石を10cm敷いて、転圧した後湿気防止に防湿シートを敷き込み、その上に鉄筋(ワイヤメッシュ）を敷込みます。 ｺﾝｸﾘｰﾄは10cm厚さで入れます。強度についても冬近いため通常より高いものを使用します。 |
 |
断熱材敷込 ・ｺﾝｸﾘｰﾄを入れて乾いた後壁に断熱材を入れます。水色のものは、湿気に強い床用断熱材で外に面している部分になります。 ・土台・柱も腐食部分交換して、今後の地震等に対応していきます。 ・水道・お湯等も鉄管・銅管でなく腐食しない架橋ポリエチレン管で施工しました。 ・ﾕﾆｯﾄﾊﾞｽ設置後天井部分にも断熱材を施工していきます。 |
 |
完 成 ・ﾕﾆｯﾄﾊﾞｽはﾀｶﾗｽﾀﾝﾀﾞｰﾄﾞ ミーナ仕様 ・給湯器に追い炊き機能がないので、浴槽蛇口設置、オプションで床、壁、天井、浴槽に断熱材貼り付け、浴槽蓋も断熱蓋にしました。 窓はアルミ単板ガラスサッシからアルミ樹脂複合ペアサッシに変更し窓からの熱損失も少なくしました。 ・後日お客様から非常に暖かく冷めにくいとのお話がありました。 |