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和室畳、床組交換real estate
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着工前 ・畳等撤去前です。 ・床がぶよぶよで、下地の修繕も必要。 ・3年前に防蟻処理を行っているとのことでしたが 防蟻処理以前に下地交換が必要な状況だった と想定されます。 |
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畳撤去、床組解体状況 ・床組の材料が折れているところと床板がもろくなっている状態でした。 ・床下は乾いていましたが、以前に建物際まで、いぐねがあったとのことから、今は床下環境が改善されたものと思われます。 |
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下地腐食部確認 ・畳、下地を支えている束が白蟻によって手で砕けるほどボロボロになっておりました。 ・また全体に白蟻の食害にあっている形跡が見受けられました。 ・3年前の防蟻処理の効果があってか白蟻自体は見ませんでした。 |
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既存断熱材確認 ・今まで使っていた断熱材をめくってみると白蟻か黒蟻かの食害の跡が見受けられました。 ・断熱材を貫通する穴がありました。 ・畳にも一部同様の被害がありました。 |
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既存材料撤去完了 ・既存の下地材及び食害にあった土台を撤去し、交換しました。 ・被害にあっていた所は柱が約1cm程沈下していました。 |
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防湿シート・新規床組完了 ・床組を防蟻防腐処理済材で施工し、既存 部分は現場にて防蟻処理を施します。 ・今まで土がそのままで湿気が直に上がる状態でしたので、防湿シートを敷込、湿気対策を行いました。 |
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断熱材敷き込み完了 ・下地も1.5倍細かくしましたので、断熱材も食害にあっていましたので、断熱材も新設しました。 |
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床板張り方完了 ・床板は通常よりも厚い15㎜の杉板を張りました。 ・今合板で施工している業者さんもいますが、やはり昔ながらの湿気を吸湿してくれる無垢板で施工しました。 |
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完 了 ・畳を新しく新設し工事完了しました。 ・全部で3部屋の床、畳を交換しました。 |